【エクセル関数】Vlookupはもう古い?Xlookupを使おう

Office
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どうもこんにちは、まったけです。

最近会社でエクセルでデータの処理してVlookupを活用してたんですが、Vlookupが少し不便なことがあって、いろいろ調べたら新しいエクセルには、Xlookupといった関数がありました。
自分で調べてもいいのですが、今はAIといった便利な機能がありますので、早速、perplexity.aiに調べてと頼んでみました。
以下が、perplexity.aiの検索?結果です。

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Vlookupはもう古い?Xlookupを使おう

perplexity.aiに下記のように記載して使い方などを問い合わせてみました。

エクセルのXlookup関数を下記題目順に紹介をお願いします。

1、Vlookupが不便なところ
2、Xlookupはエクセルのどのバージョンからできたのか
3、Xlookupの便利なところ
4、VlookupとXlookupの機能比較
5、XLOOKUP関数のフォーマット紹介
6、XLOOKUP関の実用事例

Vlookupが不便なところ

  • 検索対象が左端に限定:VLOOKUP関数は検索値が必ず範囲の左端にないと使えません。右方向しか検索できず、逆方向は不可です。
  • 列番号指定が面倒:抽出する値が何列目か数える必要があり、範囲が広いとわかりづらいです。
  • 列の順序変更に弱い:データの順序が変わると正しい値を返さなくなる場合があります。
  • エラー処理が不便:検索値が見つからない場合は、エラー値(#N/A)が返り、IFERROR関数の併用が必要です。
  • 大規模データでは遅い:検索範囲が大きいと処理速度が低下することがあります。

Xlookupはエクセルのどのバージョンからできたのか

  • XLOOKUP関数は、2020年2月にOffice 365(現在のMicrosoft 365)で初めて実装されました。その後、Excel 2021以降でも使用可能ですが、旧バージョン(Excel 2019、2016、2013など)では利用できません。

Xlookupの便利なところ

  • 右から左、下から上も検索可能:検索方向が自由。縦横両方で検索できるため、どの位置のデータでも取得可能です。
  • 検索範囲と返す範囲を個別指定:VLOOKUPと違い、列番号を数える必要がなく、直感的で分かりやすいです。
  • エラー時の値を関数内で指定できる:IFERRORを併用せずとも、関数の引数で「見つからなかった場合」の値を指示できます。
  • 複数条件も対応:複雑な条件検索が簡単に。近似値や部分一致の設定も分かりやすいです。
  • スピル対応:複数セルに一度に結果を出力可能(Microsoft 365特有の「スピル」機能)。

VlookupとXlookupの機能比較

機能VLOOKUPXLOOKUP
検索方向左から右(縦)縦横両方、どの方向でも
検索範囲範囲の左端限定範囲を自由に指定
返す値の指定列番号指定戻り範囲を個別指定
エラー処理IFERRORが必要引数で指定できる
近似値/部分一致列数多いと複雑引数で柔軟に指定
複数条件検索不可能可能
スピル機能対応非対応対応

XLOOKUP関数のフォーマット紹介

XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り範囲, [見つからない場合], [一致モード], [検索モード])
  • 検索値(必須):探す値
  • 検索範囲(必須):探す範囲
  • 戻り範囲(必須):返される値の範囲
  • 見つからない場合(省略可):見つからなかった場合の表示
  • 一致モード(省略可):完全一致/近似値など
  • 検索モード(省略可):検索順など

XLOOKUPの「見つからない場合」「一致モード」「検索モード」の具体的な設定値

1. 見つからない場合(第4引数)
  • 任意の値や文字列・数式を設定可能
    • 例:「”該当なし”」「””(空白)」など
    • 省略するとエラー値 #N/A が返る
    • 独自のエラーメッセージや計算式も可(例: IF(H3="","未入力")
2. 一致モード(第5引数)
設定値意味
0完全一致(デフォルト、省略時もこの挙動)
-1完全一致または検索値以下(小さい)直近値を取得
1完全一致または検索値以上(大きい)直近値を取得
2ワイルドカード一致(* や ? などの部分一致が可能)
3. 検索モード(第6引数)
設定値意味
1検索範囲の先頭→末尾へ(デフォルト、省略時もこの挙動)
-1検索範囲の末尾→先頭へ(逆方向)
2検索範囲が「昇順」に並んでいる場合のみバイナリ検索(高速検索)
-2検索範囲が「降順」に並んでいる場合のみバイナリ検索(高速検索)

まとめ

こんな感じでまとめることができました。

体系的にわかりやすく表示もしてくれていいですね。これからはわからないことは、検索よりもAIに問い合わせして回答を得る方が時間短縮になりますね。

ただ自分のようなブログは表示されなくなる・・・中々大変な時代ですねん

それではまた。

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